瑞穂町郷土資料館(瑞穂町駒形富士山)で現在、企画展「ふるさとの鉄路 2026 八高線・箱根ケ崎駅開業95年・八王子高麗川間電化30年」が開催されている。
同展は、1931(昭和6)年の八高線と箱根ケ崎駅の開業から今年で95年を迎え、八王子-高麗川駅間の電化から30年を迎える節目を記念して企画された。国家プロジェクトとして始まった歴史から、現在の地域住民の生活路線へと至る軌跡を振り返る。
展示ギャラリーでは、同館に寄せられた八高線や武蔵野の地域鉄道に関する未公開写真を初公開。当時の駅舎や車両の様子を伝える貴重な記録を並べる。併せて、鉄道ジオラマや当時の運行関係資料なども一堂に展示。子どもから大人まで世代を問わず楽しめるよう、鉄道玩具の動態展示も行っている。
同展の開催に当たり、東京都公文書館、埼玉県立文書館、東京都水道歴史館、八王子市郷土資料館、羽村市観光協会などの公的機関や、地域鉄道に精通する多くの個人コレクターが資料提供などで協力した。
同館職員は「間もなく1世紀という100年のときを超えて走り続ける八高線の歴史と、武蔵野の地域鉄道の歩みを、ぜひ体感しに来てほしい」と来館を呼びかける。
開館時間は9時~17時(9月の土曜・日曜・祝日は19時まで開館)。月曜休館。入館無料。9月20日まで。