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能登半島の塩作り描いたドキュメンタリー映画、青梅農商工祭で無料上映

「能登の里山里海」四季の写真100選 真夏の塩作り 撮影中井 春夫画「ひとにぎりの塩」

「能登の里山里海」四季の写真100選 真夏の塩作り 撮影中井 春夫画「ひとにぎりの塩」

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 ドキュメンタリー映画「ひとにぎりの塩」が9月8日、同日開催される「青梅農商工祭」に合わせ青梅市役所で無料上映される。

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 400年前から続けられる能登半島の塩作りを描いた同作品。同祭を主催する6次産業化支援委員会が、「生産者の思いや、その姿を描いた映画。地元生産品の魅力の再発見につながれば」と上映を企画した。

 映画は、石川県能登半島の最北端、奥能登・珠洲地域に伝わる「揚げ浜式製塩法」を受け継ぐ浜士(はまじ)などを追った作品。一時は失いかけた自然の塩作りの再生と未来への継承を描いている。能登の里山里海は2011年、佐渡とともに世界農業遺産にも認定された。

 上映時間は90分。当日は石井かほり監督によるトークショーも予定する。

 開場は10時00分~。入場無料。問い合わせは同委員会(TEL 042-539-4566)まで。

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