梅雨の合間の青空が広がった6月16日、羽村のさかえ幼稚園(羽村市栄町1)の園児が、根がらみ前の田んぼで田植え体験を行った。
田んぼは清水亮一さんが所有するもので、約80坪。3歳児~5歳児の園児90人と父母10人余りの総勢100人ほどが参加。にぎやかに歓声を上げ、泥の中に一歩ずつ足を踏み入れ、「コシヒカリ」の苗を丁寧に植え付けた。初めての田んぼの感触に驚きながらも、泥だらけになりながら奮闘した。
清水さんの田んぼでは、5年前から福生市の石川酒造の酒かすを堆肥として活用。地域資源を循環させるサステナブルな取り組みを行っている。秋には約100キロの米の収穫を見込み、稲刈りを経て、最終的には卒園を迎える園児たちへ記念として配る予定。
小作大介園長は「今日ばかりは泥にまみれて元気に活動してほしい。米作りは羽村の大切な地域資源。園児には思い出として覚えてもらえたら」と期待を込める。