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青梅で「里山巡り」-古刹や10万本のハナショウブを楽しむ

間もなく見ごろの吹上しょうぶ公園

間もなく見ごろの吹上しょうぶ公園

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西多摩の里山や歴史を巡る企画を行う「街プレ倶楽部」(福生市加美平、TEL 042-539-3886)が6月25日と27日、「花ショウブ・アジサイの霞丘陵めぐり」を開催する。

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 地元地域情報誌「街プレ」が運営する同クラブは、記者などが取材などを通じて集めた「西多摩の魅力あふれるスポットや歴史」を実際に巡る企画として、これまで日の出町やあきる野市で3回実施。季節の花の開花などにも合わせ実施し、隠れた見どころスポットを紹介してきた。

 第4弾となる今回は、青梅市内でまち歩きなどを定期的に開いている「青梅まちづくりネットワーク」の協力を得て同市で初めて企画。10万本のハナショウブが咲き誇る吹上しょうぶ公園や霞丘陵自然公園のアジサイ、飛鳥時代に開創されたと伝わる塩船観音寺、平将門が開創したと伝わる天寧寺などを巡る。昼食は自宅で開くカフェ「ルビコン」に立ち寄り「ロールカツランチ」か「シーフードフライランチ」から食事が選べる。歩く距離は6.6キロ程度。

 当日は9時30分にJR東青梅北口集合。解散は15時30分ごろを予定。参加費は2,500円(ランチ、入園料、拝観料、保険料など含む)。定員は20人ほど。

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