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奥多摩の水源林で「子ども 水の森キャンプ」 多摩川「最初の一滴」訪ねる3日間

過去開催の模様

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 都立奥多摩湖畔公園「山のふるさと村」(奥多摩町川野、TEL 0482-86-2551)で7月27日~29日、小学校3・4年生を対象とする「子ども 水の森キャンプ」が開催される。

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 「水源林で過ごし、最初の一滴をたずねる3日間」と題した同イベント。奥多摩には水源林と呼ばれる「水の源となる森」があり、生活に使う水が生まれる。同村から数時間歩くと、水源林から生まれたばかりの水である「最初の一滴」が見られる場所がある。同イベントは、環境学習の始まった小学3・4年生を対象に、「水のことを知るための冒険」として行われる。

 キャンプは2泊3日のテント泊。水辺にすむ生き物の観察や、「多摩川の最初の一滴を求めて歩くハイキング」「多摩川の水のお話」「自然物を使ってお土産づくり」などを行う。

 集合はJR奥多摩駅(駅からは送迎バスで移動)。定員は20人。参加費は2万3,000円。応募締め切りは6月26日(応募者多数の場合は抽選)。

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