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青梅で親子農業体験会の稲刈り 記録的な長雨乗り越え、実りの秋

鎌で刈り取り作業を行う参加者ら

鎌で刈り取り作業を行う参加者ら

 青梅市農業委員会とJA西東京(青梅市野上町2)が共催する恒例の「親子農業体験会」の稲刈りが10月10日、同市藤橋の天皇塚田んぼで行われた。

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 25組約70人の親子が参加し、6月15日に田植えを行った同体験会。4カ月が過ぎ、田んぼには丈70センチほどのキヌヒカリの稲穂が頭を垂れた。

 稲刈りは農業委員やJA職員、市職員ら約30人がサポート。黄金色に染まった約7アールの田んぼに入った参加者らは、一株ずつ丁寧に鎌で刈り取っていった。刈り取った稲は全員で「はざかけ(天日干し)」にして作業を終えた。

 今年は記録的な長雨に見舞われ、日照不足などから成育が心配されたが、関係者の丁寧な管理により無事においしい米が実った。

 米の収穫量は全部で約200キロとなった。2週間ほど天日干しを行い、その後は脱穀、精米し、一家族当たり2、3キロが届けられる。

 加藤仁志会長はあいさつで「お米は12月に皆さんのもとへ届くので、クリスマスにはケーキの代わりに食べてください」と笑いを誘い、呼びかけた。同JAの森田美実代表理事専務は「小さな苗がこんなに大きく育った。農業委員会や地元の水利組合の皆さんら多くの人の手で守られ、良い米ができたと思う」と感謝を述べた。

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