あきる野市で昨年より始まった体験事業「農のある暮らしづくり」の第3弾となる「じゃがいも植え付け体験」の参加者募集が始まった。

　同市6次産業化ネットワーク活動推進委員会（森田康大会長）が昨年、「都市型農業を知ってもらい、理解や親しみをさらに感じてもらおう」と企画した農業体験。「ダイコン栽培と漬物体験」「稲作体験」を実施し、口コミで話題となり都心部からも多くの参加者が訪れ都市型農業を楽しんだ。

　今回は3月22日に「じゃがいも植え付け体験」を行い、6月中旬以降に収穫を予定する。当日は9時にJR五日市線「武蔵増戸」駅に集合し、解散は12時を予定。

　参加無料。募集締め切りは3月20日。定員は20人（先着順）。小学生以下の子どもは保護者の引率が必要。応募、問い合わせは事務局（TEL 042-539-4566）まで。