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俳優・宇梶剛士さん、青梅の映画館でトークショー 自身の舞台を映像化

舞台の1シーン

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 青梅の映画館「CINEMA NEKO(シネマネコ)」(青梅市西分町、TEL 0428-84-2636)で3月31日から、映画「永遠ノ矢トワノアイ」が上映される。4月1日には俳優・宇梶剛士さんを招いたトークショーも開かれる。

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 同作品は宇梶さん主宰の劇団「PATHOS PACK(パトスパック)」が2019年に東京で初演し、2021年夏に北海道3カ所で上演した舞台「永遠ノ矢トワノアイ」を映画化したもの。舞台は宇梶さんが作・演出を手がけ、自身のルーツの一つである北海道、そしてアイヌをテーマに、遠い昔より北の大地で紡がれてきた先人たちの思いを受け、現代を生きる青年の成長を描いた。

 タイトルの「アイ」はアイヌ語で「矢」を意味する言葉。2019年、高円寺で初演され、1週間で2000人近い観客を動員。北海道7カ所から上演希望も受けたが、コロナ禍で中断。より多くの北海道民に届けるため、映像化したのが同作品となる。今回は宇梶さんが縁のある青梅での上映と舞台挨拶が決まった。

 上映は毎日1回上映。3月31日~4月6日が11時35分~14時、4月7日~13日が13時50分~16時5分(4月9日は完売)。チケットは、一般=1,800円、シニア=1,200円、大学・専門学生=1,500円、高校~幼児(3歳以上)=1,000円。火曜休館。4月1日のトークショーは各回定員60席。第1回14時~16時15分上映、16時30分~舞台挨拶。第2回17時~舞台挨拶、17時20分~19時35分上映の2回を予定する。前売りチケットの販売は同館で上映日の3日前から。トークショーの前売りチケットの販売は同館で3月26日から。上映は4月13日まで。

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