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秋川渓谷で夏限定イベント「渓谷どんぶらこ」 昔の子ども遊びを再現

川から見上げる景色は特別

川から見上げる景色は特別

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 檜原村の秋川渓谷で7月~8月、夏限定のアクティビティーイベント「渓谷どんぶらこ」が開催される。主催は東京裏山ベース(あきる野市舘谷、TEL 090-6115-6524)。

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 秩父多摩甲斐国立公園内に位置する東京都檜原村。同村を流れる清流・秋川を、巨大なタイヤチューブに乗って川下りをするアクティビティーでは、昔の地元の子どもたちにとっての夏の定番遊びを再現。徒歩では行けない南北秋川の合流点に行くことができ、渓谷の谷底から見上げる風景は、道路上や山の上で感じる檜原村らしさとは違った特別な景色が楽しめるという。

 イベントは川を下るだけでなく集落のガイウオークや、同村名産のジャガイモの試食、檜原村の歴史や文化、暮らし、地形なども知ることができる「檜原村エコツアー」となる。ガイドする神野賢二さんは「大きなチューブに乗って川を流れる途中、深い淵に飛び込んだりする。かつての村の子どもたちの定番夏遊び。童心に帰って楽しめる、記憶に残る夏だけの特別な体験」と話す。

 実施日時はホームページで確認できる。対象は中学生以上で、参加費は平日8,000円。集合場所は檜原村の「Cafe御根家」(檜原村下元郷)。最少催行人数は4名人。各回定員8人。申し込みは先着順。

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