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青梅七福神の寺社で「夏の御朱印帖」 初となる青梅夜具地御朱印帖も

夏限定で企画された2種類の御朱印帖

夏限定で企画された2種類の御朱印帖

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 青梅七福神の7つの寺で7月26日、「夏の御朱印帖」の取り扱いが始まった。

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 青梅七福神は1980(昭和55)年元日に始まり、青梅駅を中心に徒歩でも1日で参拝できる景観の良い古刹(こさつ)から成る。「青梅を知るきっかけ、訪れるきっかけになれば」と夏・冬限定で企画されてきた御朱印帖は、これまでも毎回すぐに売り切れるほどの人気。

 前回同様、「夏の藍染御朱印帖」の表紙の藍染め生地は、青梅市長淵にある「藍染工房 壺草苑」の生地を使っており、昔ながらの手法で一点一点、自然界から取れる原料のみを用いて美しく染め上げた。今回初となる「青梅夜具地御朱印帖」は織物の一大生産地だった青梅で、大正から昭和にかけ市民の生活に欠かせなかった生地「青梅夜具地」を使った御朱印帖となる。

 夏の藍染御朱印帖は2,200円。サイズは12センチ×18センチ(大判)。仕様は蛇腹製本48ページ。青梅夜具地御朱印帖は1,800円。サイズは11センチ×16センチ(標準)。仕様は蛇腹製本48ページ。青梅夜具地御朱印帖は50冊限定。朱印代は各寺300円。ネット販売や事前の予約、取り置きは行っていない。

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