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「居心地のいい場所」をシェア-にわ大が日の出町の古民家で夏の授業

築250年の古民家・滝本

築250年の古民家・滝本

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 東京にしがわ大学は8月25日、古民家・滝本(日の出町大久野)で「緑の中で“いごこちのいい”場所を探す」をテーマに授業を行う。

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 滝本に暮らす栗林賢さんを講師に迎える。栗林さんは感性開拓研究家、感性開拓コーチとして、自らが感じていることを感じる「メタ認知」の実践研究を通じ、「自分を生かす生活」を探究している。

 午前中、古民家の中や、涼しい木陰、音を立てて流れる川のそば、山の見える縁側など、「居心地のいい場所」を探して自由に散策。昼は地元、武蔵五日市の畑で取れた野菜を中心としたお昼を食べ、午後は2人1組で午前中に見つけたそれぞれの場所を共有する。「自分の感情を深く知り、また、他人の感覚を通して自然を眺めることで、今まで見えなかった魅力に気づくこと」を目的とした授業になるという。

 開講時間は9時~17時。授業料は無料(滝本使用料、昼食代、保険料として1,000円)。定員20人(申込先着順)。

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