見る・遊ぶ 学ぶ・知る

曲が絵になる新技術 カシオが「はむら市民と産業のまつり」で披露

曲の雰囲気に合う絵を生成

曲の雰囲気に合う絵を生成

  • 1

  •  

 カシオ計算機羽村技術センター(羽村市栄町)が11月4日・5日、羽村市内にある企業の技術・製品を展示する「はむら市民と産業のまつり2023」の工業展で、演奏を絵にする技術「ミュージック・タペストリー」を展示する。会場は「S&Dスポーツパーク富士見」(同市緑ヶ丘4丁目)。

[広告]

 同技術は独自の音楽解析技術により、弾いているそばから、楽しい曲は明るく、シックな曲はシックな雰囲気に合う絵を生成する。同じ曲でも弾き方によって結果が変わるため、2度と同じ絵ができることはないという。

 会場ではミュージック・タペストリーが無料で体験できる。同センター担当者は「演奏後に1曲分をまとめた絵ができるので、写真に収めて記念にしてほしい」と呼びかける。

  開催時間は10時~16時。入場無料。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース