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奥多摩むかし道で「歴史の道を歩く」ハイキング

むかし道の道中にある白髭神社

むかし道の道中にある白髭神社

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 江戸時代に交易の道として栄えた奥多摩むかし道で2月18日、「歴史の道を歩く、むかし道ハイキング」が開催される。

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 奥多摩むかし道は旧青梅街道の氷川から小河内を結ぶ全長約10キロの散策路。弁慶が抜いたとされる高さ約3メートルの「弁慶の腕ぬき岩」、都の天然記念物指定の大岩を持つ「白髭神社」、病の快気を願った「耳神様」など、歴史や文化を感じられるスポットが点在する。

 ツアーには奥多摩ビジターセンターの自然解説員が同行し、奥多摩の民俗や自然環境などについての解説を聞きながらハイキングを楽しむ。同センターのスタッフは「むかし道は片道4~5時間程度のハイキングコース。このツアーでは、何気なく歩くだけでは見逃しがちな、奥多摩の生活や歴史のかけらを探しながら歩く」と話す。

 対象は18歳以上で5時間程度ハイキングできる人。定員は20人。9時30分に奥多摩ビジターセンター集合、16時30分に「水と緑のふれあい館」前で解散。参加費は1人3,000円。申し込みは2月10日まで。

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