「音楽を通じ西多摩の魅力を」 羽村で東京ウエストエンド音楽祭、初開催へ

「音楽を通じ西多摩の魅力を発信したい」と関係者

「音楽を通じ西多摩の魅力を発信したい」と関係者

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 西多摩の新しい音楽祭「第1回東京ウエストエンド音楽祭」が5月24日、羽村市生涯学習センターゆとろぎ(羽村市緑ヶ丘)大ホールで開催される。

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 同祭は「地域、世代の垣根を越えた音楽団体の発表の場を設け、交流し合う中で地域の活力につなげよう」というもの。出演の6音楽団体の代表で実行委員会を組織。委員長の杉山南見夫さんが任された。「音楽を通し西多摩の魅力を発信する祭りにしたい」と関係者は意気込んでいる。

 地域の活性化につながる取り組みも行い、思いやりの精神に基づくチャリティー事業として開催することから西多摩8市町村の各教育委員会が後援。出演団体は、トラベリング、キシノヒロシバンド、羽村グリークラブ、Shar(シャー)、タバタバンド、シックスシルバーストリングス。運営費などは趣旨に賛同する企業や団体などからの協賛金で賄う。杉山さんは「さまざまな世代の音楽交流の場にしたい。音楽で地域を盛り上げていきたい」と話している。

 当日は15時開場、16時開演で入場は無料。ただし、入場整理券が必要で、地域新聞社の西の風新聞社(青梅市長淵、TEL 0428-78-4761)などで受け取れる。

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