八雲神社「福生の夏祭り」-山車とみこしの競り合いに見物客2千人

商店街をうねり歩くみこしの担ぎ手たち

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 毎年恒例の八雲神社祭礼「福生の夏祭り」が7月30日・31日に行われ福生駅前に山車や神輿みこしが集結する「競り合い」は約2000人余りの見物客でにぎわった。

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 30日昼ごろ、参加者は市内3カ所に集結。そこから山車15基、みこし48基が市内を練り歩き、2日間にわたって笛や太鼓に合わせ大きな掛け声が町中に響き渡った。31日夕方、福生駅の東口、西口、熊川げんき広場、十字屋前の会場に再び山車やみこしが集まる町会ごとの競り合いでは参加者の熱気も最高潮に達し、集まった多くの見物客者を魅了した。

 今年初めて参加した20代の男性は「想像以上に体中が痛くなった。でも最高に楽しい。来年も絶対に出たい」と笑顔で話していた。

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