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昭島市、被災者の入浴支援へ市内の銭湯2軒と協定締結

協定書を掲げる臼井市長(右から2人目)と関係者

協定書を掲げる臼井市長(右から2人目)と関係者

 昭島市は7月13日、災害時に避難所や在宅避難で入浴が困難となった市民を支援するため、市内の公衆浴場(銭湯)2軒と「災害時における入浴支援に関する協定」を締結した。被災生活における生活衛生の確保と、被災者の負担軽減を図る。

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 協定を締結したのは、「富士見湯」(中神町)と「昭和湯」(玉川町)。大規模災害の発生により、避難所や自宅での生活で入浴が困難になった市民に対し、各施設の営業に支障のない範囲で入浴を支援する。入浴料金は市が全額負担し、市民の自己負担は発生しない。

 市役所で行われた締結式で、臼井伸介市長は「災害時の避難生活では、入浴は心身の健康を維持し、大きな安心感をもたらす。市民の生活衛生を守るため、地域に根差した両公衆浴場が協力してくださることは非常に心強い」と感謝を述べた。

 富士見湯取締役の植松怜央さんは「地域の皆さんの支えがあって営業を続けることができている。万一の際には少しでも力になりたい」と話した。

 一方、昭和湯の宮前修さんは「市のシルバーゆうゆう事業では、富士見湯と共に、高齢者が入湯料100円(大人通常550円)で利用できる『高齢者入浴デー』を実施している。利用者同士のつながりが生まれ、日頃の安否確認にもつながっている。引き続き公衆衛生に万全を期し、頑張りたい」と話した。

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