青梅の御岳登山鉄道と八王子の高尾登山電鉄が8月29日の「ケーブルカーの日」を記念した初の合同イベント「夏休みは御岳山と高尾山へ出発進行!!」を開催する。都内に2路線あるケーブルカーが連携し、ファミリー層や鉄道ファン向けの特別企画を展開する。
「ケーブルカーの日」は、1918(大正7)年8月29日に日本初のケーブルカーが開業したことに由来する。両鉄道はそれぞれ夏休みイベントを行ってきたが、記念日を機に初めてタッグを組んだ。
期間中、両路線では子ども向けの体験プログラムを連動して行う。御岳登山鉄道では、普段は立ち入れない運転室や巻き上げ場の見学ツアー、参加者専用の特別列車の運行を予定。高尾登山電鉄では、駅員によるケーブルカーの仕組み解説や非公開の巻き上げ機室への潜入体験など、夏休みの自由研究に合わせた学習企画を用意する。
合同イベントに合わせ、両路線の乗車や周遊を達成した来場者を対象に、限定デザインの記念乗車証やオリジナルグッズの配布も計画している。
両鉄道の担当者は「東京を代表する2つの山を、ケーブルカーを通じてシームレスに楽しんでほしい。夏休みの最後の思い出作りに、ぜひ家族そろって足を運んでもらえれば」と呼びかける。
各企画の詳細は、両社の公式サイトで順次公開する。