瑞穂町在住の洋画家、池田俊雄さんの特別展「命がけで太陽を描く」が6月1日から、瑞穂町郷土資料館けいやき館(瑞穂町駒形富士山)で開催される。
池田さんは、激しく美しく輝く太陽に魅せられた画家。裸眼で直視し描き続け、目が焼け、腫れ上がり、医師に止められても56年間、そのスタイルを捨てなかった。
上田市出身。1966(昭和41)年に武蔵野美術大学実技専修科を卒業。山口長男、野見山暁治に師事した。1972(昭和47)年から銀座で個展を開催し、73回を数えた。1986(昭和61)年に瑞穂町に移住した。
師である山口からの言葉「外に出てのぶつかり稽古」を胸に太陽を描き続けた池田さん。特別展では代表作の「気」(2013年作)など太陽を中心に人物や花の絵などを展示する。
同館学芸員の田野倉力さんは「強烈に放たれる池田さんの熱く強いエネルギーを、ぜひとも観覧してほしい」と来館を呼びかける。
開館時間は9時~17時。入館無料。6月30日まで。