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羽村の工務店、復興支援目的にチャリティーバザー、2,012円の車も販売

チャリティーの目玉となる軽自動車

チャリティーの目玉となる軽自動車

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 注文住宅の建築などを手掛ける羽村の工務店「アネスト」(羽村市小作台、TEL 042-554-0640)が4月15日、復興支援を目的としたチャリティーバザーを開催する。

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 社長の櫻井武志さんはこれまで、東北大震災への継続的な復興支援を目的に、現場で作業をする職人が1人1日作業する度に100円を義援金として寄付する「1人1日100円運動」を実施してきた。

 こうした櫻井さんの思いに賛同した地元企業が同イベントに協力。同社が集めたバザー商品のを販売するほか、和菓子店や飲食店などが模擬店を出店する。中でも目玉となるのが、オニキス羽村中央店(栄町2)が出品する2,012円の軽自動車。イベントの売り上げは全額、あしなが育英会を通じて、被災地の子どもたちに寄付する。

 櫻井さんは「子育て世代を応援するというのが経営理念。今後の日本を支えていく子どもたちの未来のため、継続的な支援していきたい」と話している

 開催時間は10時~15時。

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