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青梅の吉野梅郷でツツジやスイセンなど植樹-来年の花まつり開催に合わせ

植樹を行う参加者たち

植樹を行う参加者たち

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 梅の木が全伐採された青梅市吉野梅郷の梅の公園で11月29日、各種団体と一般参加の市民ボランティアによる花木苗の植栽が行われた。

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 来年3月の「吉野梅郷花まつり」に開花予定のゲンカイツツジ(240本予定)、日本スイセン(同9000球)が植えられた。ユキヤナギ670本、ヤマブキ50本、レンギョウ80本も植栽する予定だったが雨天のため規模縮小となった。

 青梅市、同梅の里再生計画推進委員会(小澤徳郎会長)が主催。同市観光協会、吉野梅郷観光協会、同商店会後援。そのほか地元第4支会、みどりとふれあい事業推進協会、JA西東京など10数団体約120人が参加した。

 参加者らは数班に分かれ、斜面や通路に花まつり時期の開花を願い心を込めて植栽した。西分の山崎真一さん(76)は「広報で知って参加した。青梅の自然を守りたい」と話した

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