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劇団「貝の火」、瑞穂町郷土資料館けやき館で人形劇「いっすんぼうし」上演

「いっすんぼうし」の一場面

「いっすんぼうし」の一場面

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 劇団「貝の火」が4月29日、瑞穂町郷土資料館けやき館(瑞穂町駒形富士山、TEL 042-568-0634)で人形劇「いっすんぼうし」を上演する。

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 同劇団は、宮沢賢治の童話「貝の火」に出てくる美しい宝石を「劇団の心」として旗揚げし、人形劇を上演し続けて40年以上の歴史を持つ。笑ったり、泣いたり、喜ぶなど豊かな感情が子どもたちに育つことを願い、上演を続けている。

 演目は、体は小さくても元気と勇気に満ちた「いっすんぼうし」。人形劇ならではのかわいらしさで表現し、観客を物語の世界に引き込む。「小さな子どもだけでなく、大人も楽しめる内容になっている」という。上演を前に交通安全のおはなし「おさんぽ!」も行う。

 同館の田野倉力さんは「なじみ深い昔話を人形劇で存分に楽しんでほしい」と来場を呼びかける。

上演時間は14時~15時。入場無料。現在、予約を受け付けている。

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