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夏到来を前に西多摩各地で「環境フェス」-段ボール迷路も登場へ

昨年の青梅環境フェスの模様

昨年の青梅環境フェスの模様

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 本格的な夏の訪れを前にした6月、青梅市、福生市、羽村市で環境フェスティバルが開催される。

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 青梅市の淵市民館(青梅市大柳町)では6月2日、「自然と暮らしをリンク-自然と触れよう」と題し「おうめ環境フェスタ2013」が開催。タイのエコビレッジ活動家ジョン・ジャンダイさんの講演「土の家をつくる」、41年前の青梅第1小学校を記録した16ミリフィルム映像「ここに学ぶ」の上映、福島和夫さんの講演「多摩川最後のいかだ乗り」聞き語りなども開く。体験ワークショップではコケだま作りや糸紡ぎ、機織り体験、手作りおもちゃ教室などを展開。環境活動のPRとして、森を育てる取り組みや市民によるエコトークライブ、小水力発電プロジェクトの紹介などが行われ、各種エコ製品の紹介や物々交換会なども予定する。開催時間は10時~15時.

 福生市多摩川中央公園(福生市北田園)では6月2日、「君のエコが世界を変える」をテーマに「第11回ふっさ環境フェスティバル」が開催。新宿エコレンジャーショーや「わくわくほうせい!化学実験ショー」「環境フォーラム 森の遊ぶ人 やまだようじさんと遊ぼう!」「わが家のちっちゃなエコ自慢」「草笛演奏」などを行繰り広げ、会場には廃材のリサイクルとして段ボール迷路も設置する。当日はJR牛浜駅からシャトルバスも運行し、会場まで徒歩や自転車などで来場した人には特典で景品がもらえるスタンプラリーに参加できる。開催時間は10時~15時。

 羽村市生涯学習センターゆとろぎ(羽村市緑ヶ丘)では6月15日、「エコの心を育てよう」をテーマに「第2回羽村市環境フェスティバル」が開催。地元出身のバンドLI Friendsによるエコ音楽ライブや、漫画「節約母さん」のモデル・アズマカナコさんによる講演のほか、テレビ番組などで活躍する森の演出家・土屋一昭さん、野鳥の専門家・鈴木君子さんによる環境講演会も開く。会場では、次世代自動車展や市民展、エコフォトコンテス、エコ・カフェ、フードマイレージ、ペットボトルキャップアート製作なども予定。来場者には数量限定でLED電球(6W電球色)を無料で進呈する。開催時間は9時50分~15時。

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