見る・遊ぶ

少年サッカーのママさんチーム「FCビクトリー青梅」が全国大会で優勝

優勝したFCビクトリー青梅の選手たち

優勝したFCビクトリー青梅の選手たち

  • 0

  •  

 第24回全国レディースサッカー大会・オーバー40エイト・オープン大会が11月23日~25日、静岡県清水ナショナルトレーニングセンターで行われ、青梅市のFCビクトリー青梅(吉崎勇監督)が見事優勝した。全国大会での優勝は初めて。

[広告]

 FCビクトリーは30年ほど前、少年サッカーチーム「FCわかくさ」の選手らの母親が中心となって結成。現在、部員約20人。都、ならびに青梅市の日本サッカー協会女子部会に所属している。

 同大会は日本サッカー協会(JFA)主催の40歳以上8人制の公式大会。全国から24チームが参加し、予選リーグを勝ち上がった8チームで決勝トーナメントが行われた。準決勝までの4試合を無失点で勝ち上がったFCビクトリーは25日の決勝でも強豪、愛知県のLFC・TOYOTAに2対0で快勝した。

 試合は0対0で迎えた後半2分、ゴール前混戦から志村忍選手が先制ゴール、同11分の浦川淳子主将のダメ押しゴール、キーパーの岩間鈴江選手の美技で快勝した。

 試合後、浦川主将は「全国大会は3回目の出場。最高の仲間と無失点完全優勝という最高の思い出ができました」と喜んだ。吉崎監督は「5試合とも前半は0対0の緊張の連続だった。全国優勝を手にした選手の笑顔が何よりの喜び」と語った。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース