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明星大生、多摩地域の企業の採用動画制作 若者視点で企業の魅力伝える

「採用動画制作発表会」で制作趣旨などを語る学生たち

「採用動画制作発表会」で制作趣旨などを語る学生たち

 明星大学(日野市)デザイン学部の学生が多摩地域の地元企業の魅力を若者目線で描いた採用動画が7月13日から、ユーチューブチャンネルで相次いで公開された。

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 地元企業は、建築塗装を手がける熊谷建装(昭島市福島町3)、自動車整備・販売業のネクストステージ(羽村市小作台4)、総合建設業の三和工務店(日の出町大久野)など6社。

 学生らは専門横断科目の授業の中で取り組み、三本松淳准教授、プロモーションプランナーで同学部非常勤講師の若林勇貴さんの指導を受け、3カ月にわたり映像制作に取り組んだ。

 3人~6人のチームを組み、プロデューサー、ディレクター、カメラマン、エディターなどの役割を決めた学生たちは事前に各企業へ取材を重ね、従来の会社紹介とは違う独自の切り口を提示。同世代の求職者が親近感を抱くようドキュメンタリー風に追った動画や、SNSでの拡散を意識したテンポの良い編集など、デザイン学部ならではの視点とクリエーティブ力が感じられる仕上がりになった。

 7月7日には同大「MEISEI-HUB」で「採用動画制作発表会」を開催。熊谷建装など動画制作対象6企業の関係者も招かれ、3分ほどの採用動画を視聴した。1社の動画が終わる度に、指導者と企業担当者からコメントを受けた。企業担当者からは「今すぐ今年の採用活動や公式SNSで活用したい」などの声が聞かれた。

 授業は動画制作を学ぶだけでなく、学生が地域企業を知り、企業の魅力を若者目線で再発見し、採用広報の形に落とし込む実践型の産学連携プロジェクトとして進められた。

 若林さんは「学生にとっては学びの集大成であり、協力企業にとっては若者目線で自社の魅力を見つめ直す機会になる。多摩地域の企業と大学生がつながる新しい取り組みとして、地域の採用・人材育成・産学連携の観点からも意義のある授業」と話す。

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