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多摩の「逸品」メニューを開発するプロジェクト「3ゾー会」、福生で始動

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 福生の酒造会社・石川酒造(福生市熊川)で10月から、生産者と飲食店をつなげるプロジェクトイベント「“笑顔とありがとう”ドラマのある店づくり」が開催される。

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 多摩地域を中心に企業価値向上をマッチングサポートするプラネット(加美平1)と、都心部で飲食店や生産者の「こだわりの逸品」を紹介するイベントを手掛けるドコスコが連携し、「多摩の美味いもん振興実行委員会」を立ち上げ初めて企画した。「長引くデフレの中、地域の活気を」と生産者と飲食店へ声を掛け、増客、増収、増益をテーマにした「3ゾー会」をスタートすることになった。

 「こだわりをもった事業者」「3ゾー会を通じて多摩を元気にしたいと思っていること」が参加の条件。生産者側は新メニュー開発、飲食店側は新メニュー開発が条件となる。

 期間中、10月、11月、1月の3回、プロヘクトイベントを開催。江戸から続く同酒造会社の経営者日記から学ぶ石川塾の後、素材の提案や試食、試飲、成功事例の発表などを行い、参加者全員でディスカッションを行い「逸品メニュー」の開発に取り組む。

 募集人数は生産者20社、飲食店は30社限定。参加費は全3回を通じ1人1万円(お土産付き)。特典として、メディア露出による全国へのアプローチと一般消費者向けイベントへの出品などが受けられる。問い合わせはプラネットまで。

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