秋イベント続々-青梅の食品容器販売店、主催者らの需要に対応

織物業跡地で創業した本社

織物業跡地で創業した本社

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 西多摩各地で産業祭や秋のイベントが開催される中、包装用品など扱う「パッケージプラザ」(青梅市大門、TEL 0428-33-9133)では、食品容器の品ぞろえに力を入れる。

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 同店を運営する中村化成(同市長渕)は包装資材用品の製造業を営む。同市で盛んだった織物業を行っていた先代が1972(昭和47)年、創業。店舗用品の卸売り販売などにも力を入れ、地元事業者との取引で現在、8000種の商品を取り扱う。

 多用な商品を販売していくため2001年、小売店の同店をオープン。夏から秋にかけて行われるイベント商材に力を入れ、少量の小分け商品販売や、市内の工場で展示商品以外のサンプルもとれるため主催者や出店者から人気を集めてきた。

 現在はハロウィーンやクリスマスの装飾商材などの季節限定品から、10月~11月にかけ西多摩各地で催される産業祭まで、さまざまなイベントへ向け、食品容器のほか、ポップコーンの種や、水風船ヨーヨーなど、イベント関連商品を多数そろえる。同社2代目社長の中村仁さんは「イベントで必要となるものは、ぜひ気軽に問い合わせてほしい」と話す。

 営業時間は9時30分~18時30分。年中無休。

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