あきる野の温泉「秋川渓谷 瀬音の湯」施設内にあるレストランが4月19日、「石舟 Dining（ダイニング）」としてリニューアルし、メニューなど一新する。

　あきる野市の第3セクターである新四季創造が経営する同温泉。館内レストラン「和食だいにんぐ川霧」を運営してきたが、より一層の地域特産品を活用したメニュー提供やサービス向上を図るため民間の力を取り入れ、リニューアルすることを決めた。3月にプロポーザルを行い、あきる野市五日市を拠点に地域ブランディングを行うdo-moが運営事業者に採択された。

　店内では、地元食材を取り入れた定食や丼、「湯上がりに適した」というスパイスカレー、秋川渓谷の天然アユを使った同社開発の調味料「鮎（あゆ）チョビ」使ったパスタや焼きそばなどのメニュー用意。地産地消に取り組む湘南・鎌倉の「GELATERIA SANTi」とコラボし、ジェラートも提供する。

　営業時間は、11時30分～15時00分、17時30分～20時30分。火曜定休（祝日の場合は営業）。