JR東日本八王子支社は9月20日、管轄エリアであるJR青梅線・五日市線エリアの秋の行楽スポットを特集した無料情報誌を「青梅線・五日市線の旅 2019秋」を発行した。
同支社は昨年秋、JR青梅線の青梅駅~奥多摩駅間の愛称を「東京アドベンチャーライン」と設定し今年で1周年となる。冊子制作のほか、ウェブ、プロモーション映像などを制作しPRを強化。標高の高いエリアから順次色付いていく紅葉を「紅葉リレー」と題して掲載し、秋の集客に取り組む。
冊子には、他にも沿線のパン店、和紙や農業などの体験観光、秋のキャンプ場などを紹介している。冊子はJR東日本の八王子支社、東京支社、横浜支社、大宮支社、千葉支社などの主な駅に設置。発行に合わせウェブも公開し、トレインチャンネル、デジタルサイネージ動画なども10月以降順次上映していく。