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在りし日の多摩の暮らしを伝える 福生で「松下紀久雄むかし絵展」

明治10年のパレードの様子を描いた「福生村眼鏡橋」

明治10年のパレードの様子を描いた「福生村眼鏡橋」

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 福生市郷土資料室(福生市熊川、TEL 042-530-1120)で9月14日、「松下紀久雄むかし絵展」が始まった。

 松下紀久雄は1918(大正7)年、文京区小石川生まれ。ノスタルジックな画風で地域の歴史を描いた「むかし絵」の画家として知られる。昭和50年代前半からは、朝日新聞の紙面で「多摩のむかし絵」をテーマにした絵と文章を連載。以降、「むかし絵」がライフワークとなった。

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 同展では、2018(平成30)年に福生市が遺族から譲り受けた400点以上ものコレクションの中から、多摩にゆかりのある「むかし絵」約50点を展示。かつて五日市街道に架かっていた眼鏡橋(現在の牛浜橋)の落成式の模様を描いた「福生村眼鏡橋」など、ありし日の光景を思い起こさせる作品などを直に見ることができる。

 開催期間を、前期(10月6日まで)、中期(10月8日~11月1日)、後期(11月2日~24日)に分け、一部の展示替えを行う。開館時間は10時~17時。月曜休館(祝日の場合は翌平日休館)。入館無料。11月24日まで。

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