見る・遊ぶ

「青梅マラソン」恒例オリジナルタオル、明星大・根立さんのデザインを採用

デザインをした寝立さん(写真右)と、指導員の大賀さん

デザインをした寝立さん(写真右)と、指導員の大賀さん

  • 0

  •  

 毎年、青梅マラソンの開催に合わせ作られる「青梅マラソンスポーツタオル」の販売が始まった。

[広告]

 タオルを製作したのは、青梅市と明星大学の産学協同企画「青梅ブランドプロジェクト」。昨年、明星大学造形芸術学部(青梅市長渕)内でデザイン公募を行い、11月に決定した。その後、同プロジェクトメンバーや、製造を手掛けた青梅のタオルメーカー「ホットマン」(青梅市長渕)の意見を反映させデザインが決まった。

 今年、デザインが採用されたのは同学部造形学科3年の根立真理さんの作品。同大指導員の大賀千尋さんの協力も得て「みなぎる力」をコンセプトに、同市のシンボルである梅の花の力強さと、完走を目指し駆け抜けるランナーの強さを、繊細なデザインで表現した。

 根立さんは「梅の木に力強く伸びる枝と、梅の花の鮮やかさをスポーティーに表現したかった。ぜひ多くの人に買ってほしい」と話す。

 価格は1,000円で、限定2000枚。2月17日に市内で開催されるマラソン当日、会場数カ所に同学部の生徒らがブースを出店し販売。一部、市内温浴施設などではすでに販売を開始している。問い合わせは同プロジェクト(TEL 0428-33-1560)まで。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース