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あきる野市、市制施行30周年でキャッチコピー募集

秋川渓谷など自然もあきる野市も魅力

秋川渓谷など自然もあきる野市も魅力

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 2025年9月1日で市制施行30周年を迎えるあきる野市が現在、キャッチコピー(標語)を募集している。作品はこれまで市内外から集まっており、企画政策課担当者は手応えを感じているという。

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 同市は1995(平成7)年9月1日、歴史的に経済、文化、生活などでの結びつきが強かった秋川市と五日市町が合併して誕生した。市名は古来「秋留」「阿伎留」の地名があったことや、旧五日市町に「阿伎留神社」があることなどで決まった。当時はひらがなと漢字が混ざった自治体名として話題となった。

 合併後、2005(平成17)年に圏央道・あきる野インターチェンジが供用開始となり、2007(平成19)年に「秋川渓谷瀬音の湯」と「あきる野市中央図書館」がオープンするなど発展を続けてきた。

 合併後の新市のまちづくりを進めるため、「人と緑の新創造都市」「あるきたくなるまち あきる野」をスローガンに掲げてきた。

 キャッチコピーは記念事業を広く市内外にPRし、あきる野市の存在を高めていくのが目的。20字以内にまとめ、郵送や電子メールで応募する。募集期間は4月25日まで。審査結果は市広報とホームページで発表する。採用者は市制30周年記念式典で表彰し、記念品を贈る。

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