がまぐち工房を主宰するpakaさんが7月21日、ガラス工房マーブル(福生市福生)で「手縫いで作る体験講座 がまぐち作ろう!」を開催する。
pakaさんの母親が病床に伏していたころ、タイルのコースター、クルミボタン、トンボ玉など、さまざまなものを手作りし、それを見せるととても喜んでくれたことからハンドメードの世界へ引かれていったという。
両親が他界し、子どもが仕事に就いたことをきっかけに、「これからは自分の好きなことを」と、偶然ブログで見つけた「1日がまぐち講座」を受講。これまでも挑戦したが1人では完成まで至らなかった「がまぐち」が作れ、次第に魅力に没頭。松戸明美さんの雑貨の仕事塾・がまぐちの養成講座1期生となり、学んだ。同工房を開いた後は、ホテルや大型ショッピングモール、地域のイベントなど積極的に出店してきた。
夏の特別企画として開く今回の講座では、手縫いで手のひらサイズの角型がまぐちを作る。革に名前やイニシャルを打刻してストラップも付ける。初心者でも作りやすく、親子での参加も可能だ。
開催時間は10時30分~12時30分。参加費は 2,800円(材料費込み)。定員5人。