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青梅で散策企画「自然と歴史巡り」 歴史紹介や見頃のツツジ、ボタンなど歩く 

薬王寺のツツジ

薬王寺のツツジ

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 多摩の里山や歴史を巡る企画を手掛ける「街プレ倶楽部(くらぶ)」(福生市加美平、TEL 042-539-3886)が4月26日・28日、「青梅市東部の自然と歴史めぐり」を開催する。

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 西多摩地域の情報誌「街プレ」が企画する散策企画は、紙面で「散策スポット」を毎号執筆する市民記者が独自に企画。多摩地域各地の歴史や、見どころスポット、地元飲食店などを巡り、延べ参加者数は2000人を超える。募集後すぐに定員となることも多いという。

 今回は青梅市東部から入間市、飯能市にかけて、霞川北方に広がる加治丘陵周辺を歩き、中世、さまざまな武士団が活躍した場所や、武士団ゆかりの地名や寺社、城郭跡、見頃を迎える薬王寺のツツジ、新町大井戸公園のボタンなどを訪れる。

 JR金子駅に9時30分に集合の後、桂川神社、瑞泉院(金子氏宝篋印塔)、今井城跡-薬王寺、浮島神社、正福寺(今井氏墓)、杣保葛神社、宝泉寺、藤橋城跡を歩き食事。午後は路線バスで移動後、新町御嶽神社、大井戸公園(大井戸・ぼたん園)、旧吉野家住宅を歩いた後、解散となる。

 参加費は3,600円(ランチ、保険料、ガイド料など含む)。定員は30人ほど。要事前申し込み。

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