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御岳山頂の武蔵御嶽神社で「元服式」 古式にのっとった武家装束で

侍烏帽子を着ける(写真提供=御岳登山鉄道)

侍烏帽子を着ける(写真提供=御岳登山鉄道)

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 青梅の武蔵御嶽神社(青梅市御岳山)で3月20日、古式にのっとった武家装束での「元服式」が行われる。御岳登山鉄道(青梅市御岳)が主催し、同神社、みたけ山観光協会、御岳山商店組合が協力。今年で8回目となる。

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 元服式は古来、武家社会で行われていた大人の仲間入りの儀式。当日は古式ゆかしい装束に身を包んで式典に臨む。同神社の金井格宮司が元服の祝詞を奏上し、侍烏帽子(さむらいえぼし)を着けて祝う。その後、太刀を帯びて記念撮影。式後は家族とともに同山宿坊で祝い膳を囲む。

 現在、参加者を募集している。応募資格は12歳~18歳の男女。参加費は、本人=1万5,000円(着付け、玉串料、祝い膳)、追加参加者=1人につき6,000円(1人分の祝膳代、式典参加費)。定員は10人。応募締め切りは3月4日。

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