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石と水の作家が秋川渓谷の石で作品展 「自然との調和」をテーマに

Hiroshi Yoshidaさんの作品「ソーダ」

Hiroshi Yoshidaさんの作品「ソーダ」

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 石と水の作家「Hiroshi Yoshida」さんが4月23日・24日、JR武蔵五日市駅高架下のカフェ「do-mo factory blan.co」で作品展「呼応」を開く。

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 HiroshiYoshidaさんは2010(平成22)年よりロックバランシングを技法にして、「自然との調和」をテーマに石と水の造形作品を制作。写真と動画に収めている。プロのアーティストとして活動を続け、現在は石の配置により新たな水の流れを作り出している。

 制作で接着剤などは使わず、現地にある石をそのまま使い、水中の石には水生生物の卵や藻などが生息しているため、陸上の石を使い、出来上がった作品は景観を乱さないように崩して帰る。ロックバランサーとしては国内で最も長い経歴を持つ一人で、各国で行われているロックバランシングの世界大会に参加している。

 今回の展示作品は秋川流域での作品に絞った。HiroshiYoshidaさんは「遠方からお越しの方にも、作品を通じて秋川流域の四季折々の魅力に触れていただければ」と話す。

 開催時間は11時~17時。入場はワンドリンク制。

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