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多摩産杉材で椅子のDIYキット 青梅の工務店が商品化

キットで作ったスツールを持つ代表取締役の清水有二さんと藤野さん

キットで作ったスツールを持つ代表取締役の清水有二さんと藤野さん

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 青梅の工務店「MOPTOP」(青梅市梅郷)が4月26日、外出自粛中に木工を楽しんでもらおうと、「お家(うち)で遊ぼう手作りスツールキット」(3,800円、送料別)を発売した。オンラインで注文するとキットが自宅に届き、材料を買いに行かずにDIYを楽しめるようになっている。

 同社が建材として利用する多摩産杉材に必要な処理を施し、部品も付属して組み立てるだけでスツールが完成する同キット。スツールの足には、安定感を保つため高さ調整できるアジャスターが付けられている。

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 発売のきっかけは、制限のある生活で子どもたちが退屈しないよう、同社ができることを考えるなか、イベントのワークショップなどで使った木工小物の手作りキットのプレゼントを企画したこと。SNSで告知すると、1時間で用意した50セットが終了になるほどの反響があった。「他のアイテムもあったらうれしい」との要望を受け、スツールキットの準備を始めた。

 ゴールデンウイークに合わせて販売を始めたところ、西多摩地域をはじめ岐阜県や福島県などからも注文があったという。

 取締役でプロデューサーの藤野桃子さんは「ドライバー1本で、誰でも作れて、実用性もあり、しっかりとした仕上がりになるものにしたかった。木を使った手作り品で特別な気持ちになってもらえたらうれしい。地元の林業も応援したい」と話す。