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ごみ処理質問にAIが答える 青梅市がチャットボットを試験導入

利用者の反応や評価を参考に機能を向上させていく

利用者の反応や評価を参考に機能を向上させていく

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 青梅市は8月28日、人工知能(AI)がごみの分別方法を案内するサービスを公開した。

 自動応答プログラム「チャットボット」を活用し、住民から寄せられたごみ処理への質問に24時間いつでも応じる。チャットボットは同市のホームページ「ごみとリサイクル」内にある、「AIチャットボットによるごみの分別案内」や「ごみ収集カレンダー」などの画面に設置した。

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 パソコンやスマートフォンから上記のページにアクセスし、画面の右下に表示されている市の公式キャラクター「ゆめうめちゃん」に触れると、チャットアプリのような画面が現れる。入力欄に出したいごみの種類や名前を記入してから「送信」すると、ゆめうめちゃんが処分の仕方を分かりやすく教えてくれる仕組みだ。

 ごみ出しのルールは複雑で覚えにくい。住民にとっては処分の方法や出せる曜日が分からす、困ることも多い。これまで多くの市民からごみに関する質問が市に寄せられてきた。従来は窓口や電話で職員が応じてきたが、チャットボットの導入によって365日、受付時間外でも対応が可能になる。

 サービスは実証実験の段階にあり、今後は返答の精度を高めたり、市政の他の領域にも応用したりできないかの検討を進めていくという。現在は「おはよう!」「青梅マラソン」「君は誰?」といった呼び掛けにも応じ、簡単なコミュニケーションができる状態だ。

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