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青梅のベリーコテージで、ラズベリー・ブルーベリーが間もなく収穫

オーナーの関塚さん(中央)とスタッフ

オーナーの関塚さん(中央)とスタッフ

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 西多摩のブルーベリー栽培の草分け的存在の「ベリーコテージ」(青梅市新町、TEL 0428-31-3810)で6月から7月にかけて、ベリーの収穫が始まる。6月23日からラズベリー、7月22日からはブルーベリーの摘み取りも始まる。

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 オーナーの関塚直子さんが25年ほど前に開園。おしゃれなログハウスが目印で、常時約10種類、開園期間中約40種類のベリー類が摘み取れるほか、ログハウスの喫茶店では自家製のジュース、ケーキ、ソフトクリームなどが楽しめる。

 園内には合わせて1000本を超える木が植わる。どの園にも負けない大粒で甘いベリーを求めて毎年多くの摘み取り客が訪れる。甘さと大粒の決め手は有機肥料にあるが、詳しくは「企業秘密」だ。

 喫茶店では、数種のブルーベリーをブレンドして作る濃厚なブルーベリージュース(550円)のほか、ブルーベリーショートケーキ(525円)、収穫した実を25パーセント練り込んだソフトクリーム(300円)などが味わえる。2008年に始めたブルーベリーワイン(2,800円、720ミリリットル)は飲みやすいと評判だ。

 関塚さんは「ブルーベリーは大変栄養価に富んだ果物。特に目にとても良いアントシアニンを多く含んでいます。太陽をいっぱいに浴びたかわいい実たちが、みなさまのお越しをお待ち致しています」と話している。

 開園は土曜・日曜の10時~15時。予約も受け付ける。入園料は大人500円、子ども300円(幼児までは無料)、100グラム=200円から摘み取れる。月曜定休。喫茶は17時まで営業。

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