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青梅の洋食店「ふじ嘉」、ピンク色ムースのカレーうどん提供開始

淡いピンク色のムースで包まれたカレーうどん

淡いピンク色のムースで包まれたカレーうどん

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 青梅の洋食店「ふじ嘉」(青梅市野上町、TEL 0428-86-2601)が11月10日、淡いピンク色のムースで包まれたカレーうどんの提供を始めた。

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 メニュー名は「ドラゴンUDON(ウドン)」。ドラゴンの名はピンク色のムースから来ている。正体は西海31号というジャガイモ。赤皮・赤肉で通称「ドラゴンレッド」と呼ばれる。

 「ドラゴンレッド」は地元のJA西東京が今年から新たな特産品を目指して組合員農家に栽培を勧めている。アントシアニンを豊富に含み、ホクホクした食感が特徴という。

 ジャガイモを「だし」でのばしてムースにして、カレーうどんに「ふた」をするようにかける。ピリ辛のカレーは服部栄養専門学校が監修した。しっかり炒めたあめ色のタマネギとトマトを煮込んで仕上げ、「素材のうまみを引き出した」というつゆを使う。

 店主の堀内愛さんは「ピンク色のムースは女性に喜ばれている。カレーがピリ辛なので、ムースと混ぜるとマイルドになる。混ぜ具合で味変も楽しめる」と話す。

 価格は小ライス付きで1,350円。余った汁で、カレーライスも楽しめる。

 営業時間は11時~17時。

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