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青梅「ベリーコテージ」 摘み取り園が間もなくオープン カフェメニューも充実

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 青梅のスモールフルーツランド「ベリーコテージ」(青梅市新町、TEL 0428-31-3810)が7月17日、「摘み取り園」をオープンする。カフェ営業も水曜~日曜の週5日営業になる。

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 敷地内の約1ヘクタールの畑で種類豊富なブルーベリー、ブラックベリー、キウイフルーツ、プラムなどを生産する同園。農薬を使わず、食の安全や環境保全に取り組む農場に与えられる「東京都GAP」の認証を受けている。

 園主の関塚直子さんはベリー栽培の「草分け的」存在で、40年以上の経験を持つ。サザンハイブッシュなど一早く新品種に目を向け、栽培方法や栽培環境の向上に力を注ぐほか、ブルーベリーを使った料理にも取り組み、メニュー開発や教室の講師を務めるなどしてきた。

 関塚さんが切り盛りするカフェのメニューは、甘い大粒のベリーをふんだんに使ったメニューが中心。開店前には行列ができる。メニューは、濃厚なブルーベリーフレッシュジュース(750円)やシェーク(850円)、ブルーベリーサンドイッチとブルーベーリージュースのセット(1,400円)、ブルーベリーパフェ(1,200円)など。

 営業時間は10時~17時。月曜・火曜休園。摘み取りは予約制で、ウェブサイトでも受け付ける。入園料は、大人=500円、小人=300円。量り売りは100グラム230円~。

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