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アンサンブル・フェスティーノ、青梅の有形文化財・福島家住宅でコンサート

多様な上演のあり方に取り組むアンサンブル・フェスティーノ

多様な上演のあり方に取り組むアンサンブル・フェスティーノ

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 コンサート・ホールでの開催にとらわれず屋外公演をはじめ多様な上演のあり方に取り組むアンサンブル・フェスティーノが5月18日、都指定有形文化財の福島家住宅(青梅市沢井2)で合唱コンサートを開く。

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 アンサンブル・フェスティーノは、ルネサンスからバロック時代の無伴奏アカペラを主なレパートリーとし、8人のメンバーそれぞれが楽器を奏しながら多彩なアンサンブルを聴かせる。

 当日は、1600年頃のヨーロッパ音楽と日本の合唱作品を、各国原語に日本語訳詞を交えながらアカペラや古楽器とのアンサンブルで演奏する。演奏曲は、「この道」(山田耕筰)、「ビール樽(たる)」(橋本國彦)、「青梅機織唄」(青梅民謡)、「今や季節は早苗月」(T・モーリー)など。

 特典として、小澤酒造の「澤乃井園」で100円引きで試飲できる澤乃井ミニききちょこ、終演後、福島家住宅を35代現当主が案内する文化財見学を用意するほか、当日の公演映像をオンラインで視聴できるチケットを進呈する。

 開演は10時30分と14時の2回。チケットは、一般=3,000円、25歳以下=1,000円。現在、ウエブサイトで予約を受け付けている。

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