陶器と金属が融合したご飯茶わん、瑞穂の精密切削加工業者が開発

陶器と金属が融合したご飯茶わん「RX飯わん」

陶器と金属が融合したご飯茶わん「RX飯わん」

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 精密切削加工を手掛けるリアリックス(西多摩郡瑞穂町)がこのほど、陶器と金属が融合したご飯茶わん「RX飯わん」を開発した。

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 同社は異素材の融合をブランドコンセプトとしたRXブランド商品として、すでに純チタン製のマイ箸を販売。今回、開発した飯わんの陶器部分を担当している鹿児島在住の陶芸作家・村岡良寛さんも金属と陶器の融合をコンセプトに作品作りに取り組んでおり、両者の出会いが「飯わん」を生み出した。

 特徴は金属と陶器の比重の違いによる低重心化による安定感。テーブルに置いた時や手にした時も指先に適度な重みを感じる。高台底の緩やかな曲線は金属性であることもあり、「持つ人に新鮮で柔らか味がある」という。

 サイズは、口径=約126ミリ、高さ約84ミリ、重量=約250グラム。価格は15,750円。

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