青梅市の御岳渓谷で11月24日、紅葉と雪のコントラストが美しい光景が広がった。
54年ぶりに東京で11月に初雪が観測された同日。紅葉シーズンも終わりを迎えた時期に入った御岳渓谷だが、赤や黄色に色づく木々が点在する中、真っ白な雪が積もり、色鮮やかな景色となった。
御岳付近の古民家「Morigoya」管理人の山崎貴大さんは「生きている間に、もう出会えないかもしれない景色かもしれない。貴重な瞬間だった」と話す。
同日、早朝から御岳渓谷には雪が降り積もり、御岳山では約30センチの積雪があったという。