あきる野市で9月、「秋の七草めぐり」と題した武蔵五日市七福神巡りが始まった。
7体の神様を回る七福神巡りは民間信仰平として室町時代末ごろから始まり、江戸時代中期に盛んになったといわれる。
現在は秋川渓谷の玄関口として行楽シーズンは多くの観光客でにぎわう同市五日市。昨年春、五日市の七福神は初開帳を迎え、東西約5キロに点在する5つの寺と2つの地蔵堂を合わせた7カ所を巡る七福神巡りが、秋の目玉となっている。
参拝の順番は決まっていない。徒歩3時間で回れるモデルコースや案内マップ、画像のスライドショーなどはホームページで紹介している。