![レジに列を作る来場者](https://images.keizai.biz/nishitama_keizai/headline/1307960717_photo.jpg)
カーセブン青梅店(青梅市新町、TEL 0428-32-3300)で7月13日、福島、茨城、栃木などの農家が生産した野菜と西多摩の特産品の直売会が開催された。
西多摩の特産品を掘り出し、販売するネットワークを持つまちづくりグループ「西多摩スタイル」と、全国3万5,000軒3万5000件の農生産者とのネットワークを持つファーマーズネットワーク(中央区)が、?がんばろう東日本 風評被害を吹っ飛ばせ!?をスローガンに掲げタッグを組み開くんだ。?プラネット(樋口昭久社長、福生市)が3者をマッチングし実現した。
当日は福島、茨城、栃木産のアスパラガス、キャベツ、トマト、イチゴ、メロンなどの農産物や加工品のほか、青梅などの特産品などを販売しされ、売り上げの一部を義援金に充てる。
プラネットの樋口さんは「今は消費が冷え込んでいる。みんなが前向きになることが大切。そのために東日本の農家と、西多摩の特産品の直売会を企画した。この支援の輪を日本全国に広げていきたい」と話す。
次回は今月20日、羽村市栄町のオニキス羽村中央店(羽村市栄町2)で行う。その後も企業の参加を募り、西多摩地域の特産物即売会を首都圏を中心に各地で開催し、元気と活力を日本全国に発信していく方針。