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青梅ゆかりの文豪・吉川英治の「文学散歩」-新・平家物語テーマに

吉川英治が愛した青梅の梅

吉川英治が愛した青梅の梅

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 文豪・吉川英治ゆかりの地を巡る「第6回吉川英治記念館文学散歩」が9月18日、開催される。現在参加者を募集している。

 吉川英治は「鳴門秘帖」「松のや露八」「宮本武蔵」「太閤記(たいこうき)」「新・平家物語」「私本太平記」をはじめ長編約80編、短編約180編という膨大な小説を執筆し、国民文学作家として親しまれた。戦時中の1944(昭和19)年、吉野村(現・青梅市)に疎開後、晩年まで同市に暮らし精力的に執筆活動を行った。現在は同市湯木町に記念館が作られ、長男である吉川英明さんが館長を務めている。

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 9月7日から10月27日まで、青梅市立美術館(青梅市滝ノ上町)で、杉本美術館所蔵の「新・平家物語 挿絵展」を開催。画家・杉本健吉の挿絵を中心に、その後もライフワーク的に描き続けた作品約300点が展示される。これに合わせ吉川英治記念館(青梅市柚木町)でも「特集展示 杉本健吉の世界」と題し、所蔵する「新・平家物語」関連の作品を中心に展示。青梅きもの記念館(青梅市梅郷)では「新・平家物語」の時代をほうふつとさせる狩ぎぬなどの時代衣装を展示する。

 第6回となる吉川英治記念館文学散歩では、吉川英治記念館と同美術館、おうめきもの博物館を巡るツアーを企画。昼食は吉川英治ゆかりの梅菓子所「紅梅苑」を予定する。

 募集人数は30人。参加費用は3,900円(入館料・食事代込み)。申し込み方法は氏名、住所、電話番号、年齢を明記の上、普通はがき、またはファクスで同記念館まで申し込む。締め切りは9月10日。

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