ジャンベなどアフリカ太鼓を愛する「打楽器の会」、福生で発足

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 太鼓が好きな仲間が集い、「多摩川中央公園打楽器の会」が発足した。

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 メンバーは毎週日曜、福生の多摩川中央公園の河原で川風に吹かれながら、ジャンベなどのアフリカの太鼓を楽しんでいる。タンバリンやトルコのダラブッカなど、さまざまな楽器がある。メンバーは「楽しい」と口をそろえる。

 代表の安達政幸さんが河原で太鼓の練習をしていたところ、その音に引かれて散歩途中の人やバーベキューに来ていた人が集まったのが、結成のきっかけ。プロの打楽器奏者、カイト中村さんも参加し、指導役を買って出てくれた。

 安達さんは「太鼓は初心者の人でも音階がないので楽しめる楽器。合奏した時のグルーブ感が最高」とその魅力を紹介する。現在、メンバーも募集している。

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