瑞穂町の「さやま花多来里(かたくり)の郷」(瑞穂町駒形富士山)のカタクリが3月12日に開花した。
カタクリは根付いてから花を咲かせるまでに8年もの歳月がかかり、「春の妖精」の異名を持つ花。同園は都内では珍しいカタクリの群生地となっている。歌手の北山たけしさんが「かたくり大使」を務めたことでも知られる。園内には20万株が群生する。
同園事務所によると、今月4日に「つぼみ第1号」を確認。その後、次々とつぼみが出始め、昨年より6日ほど早く開花した。
ピーク時には、紫の花が約3000平方メートルの斜面一面を埋め尽くす。数万株に1株といわれる幻の白いカタクリの花も現れ、訪れた人たちを楽しませている。今月25日あたりから4月上旬にかけて見頃を迎えるという。
今年は2016(平成28)年3月の開園から10年の節目を迎える。3月29日10時30分から、10周年記念イベントを開いて祝う。
開園時間は9時~17時。入園無料。