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奥多摩川で「トラウトチャンピオンシップ」開催へ モンスタートラウト狙う

多くの参加者が集まる羽村取水堰上流部付近(昨年の大会から)

多くの参加者が集まる羽村取水堰上流部付近(昨年の大会から)

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 「第11回2025奥多摩川トラウトチャンピオンシップ」が11月9日、奥多摩川本流で開催される。奥多摩漁業協同組合(青梅市御岳)が主催する。

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 羽村取水堰(せき)から奥多摩湖下までの奥多摩川本流でニジマスを狙う。1キロクラス(約40センチ)のニジマスに加え、当日は2キロサイズ、50センチオーバーのモンスタートラウトも放流。大物を上げるまたとないチャンスとあり、例年、多くの釣り人が熱い戦いを繰り広げる。

 競技は、実測部門(対象魚1匹の全長で競う)、キャッチ&リリース部門(「Hapyson(ハピソン)」の計測マークと釣り計測アプリで計る)の2部門で行う。釣法はいずれの部門も、エサ釣り・ルアー・フライ・テンカラ。

 参加資格は組合員のほか、奥多摩川年券・日券(当日券)の所有者で、14時~15時の検量時に青梅市民球技場(青梅市河辺町1)に来場できる人。参加無料。15時30分から表彰式を行う。

 同組合の担当者は「釣りの楽しさと自然環境の大切さを感じてもらえる大会」として、参加を呼びかける。

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