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秋川渓谷に宿泊施設「風姿」 あきる野の料亭「黒茶屋」が新業態

目の前に秋川渓谷の自然が広がる十三間の軒

目の前に秋川渓谷の自然が広がる十三間の軒

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 宿泊施設「風姿(ふうし)」(あきる野市小中野、TEL042-588-5311)が3月15日、秋川渓谷に開業した。

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 あきる野市内で料亭を経営する黒茶屋(同)が新業態として開いた。自然の中にある同施設は、施設面積200平方メートルの和風建築の平屋で、一棟を1日1組限定で提供。最大で13時~翌15時まで滞在できる。「山、清流、巨岩が織り成す、渓谷が迫る景色が楽しめる」という。

 高水謙二社長は「建物一棟を貸し切り、自然の移ろいをどの空間からも感じ、悠久の絵巻に浸る自然一体型 のラグジュアリーリゾート。心と体の休息を取るためのシンプルな隠れ屋」とアピールする。

 料金は、1日1組限定のプライベートヴィラスタンダードプランが1泊・2食付きで2人55万円(税・サービス料込み)。

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